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Panasoic製→Panasoic製 食洗器の取り替えをしました!
今回は設置から13年ほど経過した食洗器の取り替えを行いました。作業の順に写真を添付しますので、工事のおおよその流れがお分かりいただけるかと思います。最後に商品の特徴も載せておりますのでご覧ください。
※Pansonic製→Panasonic製への取り替えとなります。
↓撤去前
まずは床に養生をします。その後、一度食洗器を回して中の水を排水します。
食洗器の下は配管スペースになっていますので、水栓バルブを閉める、コンセントを抜く、排水ホースを抜くといった作業をして食洗器を外せる状態にします。
↓食洗器本体の撤去
食洗器を引き出して撤去しました。本体をこの黒い台に載せてあったのがお分かりいただけると思います。作業中に排水管からの匂いが上がってこないように排水管に黒いキャップをしています。
↓台の取り替え
本体を置く台を新品にとりかえました。
↓本体の設置
本体をはめこみます。上の写真のとおり、本製品のドアパネルの色はシルバーですので、今まで使用していた面材をはめます。
※今回は同じメーカーの取り替えで、後継機種だったこともあり再利用できましたが、大体の場合ドアパネルのサイズが違っていて再利用できないことの方が多いです。その場合はシステムキッチンのメーカーに問い合わせて同じ柄の面材がまだあるか?を問い合わせます。
↓本体設置、各配管接続完了
↓試運転完了
作業時間は1.5時間~2時間程度です。
今回設置した食洗器は Panasonic製 NP-45VD9S です。
洗浄力・操作のしやすさ・清掃のしやすさ・金額・デザイン などのバランスがとれたおススメの商品です。メーカーが出している製品の特長は下記の通りですので、検討材料にしていただければと思います。
主な特徴
- ストリーム除菌洗浄:手洗いでは難しい50℃以上の高温、しかも垂直高さ約2m※に達する高圧水流で、しっかり除菌。洗浄工程における除菌試験結果は99%以上★です。乾燥のみの設定では除菌できません。 ※高圧水流の到達場所は、食器の置き方や種類によって異なります。
- ライトエコ:食器の量をセンサーで検知し、食器の量が少ない場合は、乾燥時間を約5分抑えて運転※。節電効果が期待できるライトエコを搭載。※標準・予約コースのみ。
- スライドオープン深型:奥行きが約60cmと深いため、大皿や鍋などもたっぷり収納可能。※食器点数はおおよその目安です。食器の形状や置き方によっては収納できない場合があります。
- ドアパネルタイプ:キッチンに合わせて選べる3色のドアパネルを標準搭載。※ドアパネルは別売です
その他
- 洗浄コース:6コース(低温・少量・標準・強力・予約・乾燥)
- 食器点数:約44点(約6人分)
- 省エネ:年間消費水量210L(食器洗い乾燥機部門 省エネ達成率100%達成)
- 騒音レベル:53dB(運転時)