- 事例紹介
- 住宅設備リフォーム
据置き型食洗器への分岐水栓を設置しました
今回はキッチン水栓の交換事例をご紹介いたします。Panasonic製の卓上食洗器を購入されたお客さまの水栓を、分岐水栓付きのものに取り替えます。
↓施工前
既設水栓のハンドルレバーを外した状態です。この水栓に分岐水栓を付ける方法もありますが、今回は水栓本体ごと取り替えます。
↓施工中(シンクの下)
シンクの下にあるハンドルでお湯と水を止めて、ホースを外します。
既設水栓を取り外して、新しい水栓の土台を取り付けます。
本体を取付け、シンクしたのホースをつなぎます。食洗器への分岐水栓は最後に取り付けます。
これが食洗器へ給水するための水栓です。
↓施工完了
食洗器からシンクに向かって伸びているジャバラ管は排水ホースです。
今回設置した商品は・・・
水栓…SANEI製 「K87000ETJK-V2S」
ホースが伸びるタイプで分岐水栓がついているタイプなら、SANEI製のこの型式が一番コスパがよくおススメです。ホースが伸びないタイプやシャワー切替えがないタイプなど、機能を減らしていけば金額はだいぶ下げられます。
食洗器…Panasonic製「NP-TSK1-W」
とにかくスリムなので、置き場所に困りません。奥行きはなんと29cmです!今回のお客様のおうちはL型キッチンでしたので隅におけましたが、そうでなくても下の写真のようにシンクに置台を設置して洗い場上に置くこともできます。
↓商品の詳細はメーカーHPのリンクを貼っておきますので覗いてみてください。
https://panasonic.jp/dish/products/NP-TSK1.html
ちなみに、水栓本体は変えずに分岐水栓だけを取り付ける方法を選ぶことで、賃貸物件にも食洗器を設置することができます(※退去時には現状回復する必要あり)
みなさま忙しい毎日をお過ごしかと思いますので、少しでも時短につなげてはいかがでしょうか??