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TOTOネオレストを設置しました!
今回はタンクレストイレのTOTOネオレストの取替えです。お客さまはこのネオレストを15年以上使用されていましたが、このたび機能部という機械の内部からの水漏れが起こりました。トイレとタンクが別々になっているタイプなら部品交換で修理可能ですが、タンクレストイレの場合は、部品製造が終了すると今回のようにまるっと交換が必要となります。まずはTOTOメンテナンスに来てもらい修理可能かどうか見てもらいましたが、修理不可とのことでした。(※このような場合は出張費が掛からない場合がありますので、まずはメーカーに問い合わせてみることをおススメします)
お客さまにはTOTOのほかにもLIXIL商品もご紹介しましたが、次も慣れ親しんだネオレストにしたいとのことで、ネオレストRS3を設置することになりました!
↓施工前
撤去後↓
古いトイレを撤去した後は型紙を当てて部材を設置していきます。今回は排水芯(排水穴の位置)が同じでしたが、便器のタイプによっては10cm以上変わります。その場合はリモデルタイプという商品を選ぶ必要があります。
今回選定したネオレストは、写真に写っている古いトイレの跡やネジ穴の跡はすべて隠れます。選ぶ商品によってはこの跡が隠れない場合があるため、注意が必要です。
施工後↓
ネオレストシリーズもいろいろな形があるのですが、このRSシリーズは丸みを帯びた可愛らしいフォルムです。
トイレに近づくと自動で開く、便座から立ち上がると蓋が閉まって自動で流れる、など細かく自分好みに設定ができるのがネオレストの良いところですね。
「トイレを流すのはオートではなくボタンでやりたい」「自動で蓋が閉まるまでの時間を短くしたい」などトイレの使い方は十人十色です。リモコンの裏に設定を変えるボタンがあり、自分好みにアレンジできます。
また、ウォシュレットの強さなどは特に好みが分かれるので、リモコンの一番右の(個人設定)ボタンを切り替えることで、4パターンまで設定ができます。
作業時間は2時間程でした。
今回設置した商品は…TOTO製ネオレストRS3 CE9530F
ネオレストシリーズのURLを貼っておきますので参考にしてください(^_^)