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レンジフードをフラット型に取替えました!
本日はレンジフードの交換です。今回はお客様のご要望で、ブーツ型からスリム型への取替え。それぞれのメリットとデメリットも後述します。
施工前↓
施工中↓
レンジフードの背面に固定ビスを打つための木板を設置しました。
元々の排気ダクトが短かったので、アルミ素材の配管ダクトを取替えています。
施工後↓
タイルとの隙間をコーキングをして完成です。レンジフード前面の化粧パネルはスライド式になっているので、高さを自在に変えられます。
メリットとデメリット
今までお使いのブーツ型のメリットとしては、吸い込み口が広く換気能力が高いこと、商品がお値打ちなことが挙げられます。デメリットとしては、構造上つなぎ目が多く、フィルターも網目になっているため掃除に手間がかかる点でしょうか。
今回のスリム型のメリットとしては、デザイン性が高いこと、掃除がしやすいことが挙げられます。機種によっては、自動洗浄モードが搭載されていたり、デザインや機能も多様です。デメリットとしては金額がブーツタイプより高いことでしょう。
レンジフードだけの交換もアリですが、もしガスコンロも古くなっていたら、セットで交換することをオススメします。
その理由としてはこの2点。
①大体の場合レンジフードとコンロは同じ職人さんが施工することが多いので、セット値引きができる点。
②レンジフードとコンロを連動できる機種にすることで、コンロを点火すると自動でレンジフードが作動するようにできる点。
メーカーは、Panasonic・リンナイ・ノーリツ・富士工業・東芝…などがあります。
写真だけでもおおよその金額はご提示できるので、ぜひ気軽にお声がけください(^^)